雷が人に落ちる事ってあるの?危ない行動とは?

あなたは、雷が落ちた瞬間を見た事がありますか?

私は、釣りが趣味です。夏キス釣りに行っている時、当然ゲリラ豪雨がやってきました。車に避難し、ゲリラ豪雨が去るのを待っていた時に、目の前の木に爆音とともに雷が落ちました。目の前が光で真っ白になり木が真っ二つに。言葉が出ませんでした。

今からの季節、台風やゲリラ豪雨が多くなり、突然の雨や雷に遭遇しやすい時期です。

もし、外で遊んでいた時に、遭遇したらどうしたらいいのでしょうか?

雷が人に落ちると

毎年全国で20人以上が落雷により死亡しておられます。死亡された多くの方が屋外の落雷で死亡され、落雷による火災などで死亡されているケースもあります。

もし、雷が直撃した場合、即死する確率4/5で、残りの1/5はやけどです。

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雷は電気なので、水分を多く含む血管に電気が通り、やけどの跡が残っています。

1年間で死亡率が最も高い月は、7月34% 6月の23% 8月の14%となり、トップ3はいずれも夏の季節です。

雷の威力

雷のエネルギーはどれくらいなのでしょう。

雷が落ちる時には、約数千万V〜2億Vの電圧になります。温度は、約3万℃になり住宅などに落雷すると、火災が発生しやすいです。一般家庭の電気代に換算すると、約2ヶ月分のエネルギーだそうです。

ちなみに、ピカチュウは10万Vなので雷のほうが強いですね。

雷雲の発生で家電製品が壊れる事も

直接の落雷があった場所だけでなく、雷の発生した周辺に、大きな電圧が発生する場合があります。その異常電圧の影響で、電線・電話線・TVアンテナ線など、外部とつながるケーブルを通して、電気が流れ家電が壊れてしまいます。

雷の音が聞こえた時の対策

電源ケーブルをコンセントから外します。
外部とつながるケーブルをすべて外します。TVアンテナケーブル、LANケーブル、モジュラーケーブル、アース線など
※ 電源が入っていなくても、故障することがあります。

冷蔵庫など常に電源が入っている家電の対策

冷蔵庫など常に電源が入っている家電は、コンセントが抜けませんよね。そんな時の対策は、家電量販店などで雷対策のコンセントがありまので使ってください。

ゴルフよりも釣りが危険?

ゴルフは落雷する確率が多いと思われがちですが、意外に死亡率は非常に低くく、通勤中の落雷死亡率とほぼ同じです。

そして、落雷による死亡率が最も高いレジャーは釣りです。海や山などの天気は変わりやすく、雷雲が出来やすく落雷に合いやすいです。

もう一つ、釣りが落雷に合いやすい原因は釣竿です。竿の材質は電気を通しやすい物で出来ていて、竿に落雷する事が多いので、釣りをする時は注意しましょう。

屋外に居る時の雷対策

雷は基本的にどこにでも落ちます。雷雲の位置次第で、海面、平野、山岳などいろいろな所に落ちます。グランドやゴルフ場、屋外プール、堤防や砂浜、海上などの開けた場所や、山頂や尾根などの高いところなどでは、人に落雷しやすくなります。

近くに避難出来きる場所が無く、近くに電柱・煙突・鉄塔・木などの高い物がある場合は、てっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、その高い物から4m以上離れたところ(保護範囲)に避難します。木の場合は、最低でも木の全ての幹・枝か2m以上は離れてください。姿勢を低くして、雷の活動が止み、20分以上経過してから非難しましょう。

雷屋外避難画像

避難が出来る時は、自動車や飛行機、電車、バスなどの乗り物に避難してください。乗り物は金属で囲われているので、避難した乗り物に落雷しても中に入らずに、電気は金属を伝わって地面に流れるので、安全です。

最後に

これから、外のレジャーが多くなってきます。雷の発生率も高くなる季節です。空が急に暗くなったりしたら、無理をせず早めに非難しましょう。

 

via:気象庁

(by AGA)

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