私が大好きな食べ物と言えば「カレー」ですが、 日本のカツラメーカー「アデランス」が行った「世界の男性薄毛率」調査によれば、薄毛率の低い地域ではカレー料理などの辛い料理を多く食べていることが分かりました。
カレーになどの辛い料理は、優れた発毛作用があるという事も分かったそうです。
世界の男性薄毛率ランキング
世界21の国と地域の成人男性薄毛率調査を日本のカツラメーカー「アデランス」が調査しました。
1位 | チェコ(プラハ) 42.79% |
2位 | スペイン(マドリード) 42.60% |
3位 | ドイツ(フランクフルト) 41.24% |
4位 | フランス(パリ) 39.10% |
5位 | 米国(ニューヨーク/ロサンゼルス/シカゴ) 39.04% |
6位 | イタリア(ミラノ) 39.01% |
7位 | ポーランド(ワルシャワ) 38.84% |
8位 | オランダ(アムステルダム) 37.93% |
9位 | カナダ(モントリオール) 37.42% |
10位 | イギリス(ロンドン) 36.03% |
11位 | ロシア(モスクワ) 33.29% |
12位 | オーストラリア(シドニー) 30.39% |
13位 | メキシコ(メキシコシティ) 28.28% |
14位 | 日本(東京) 26.05% |
15位 | 中国(香港) 24.68% |
16位 | シンガポール(シンガポール) 24.06% |
17位 | タイ(バンコク) 23.53% |
18位 | マレーシア(クアラルンプール) 22.76% |
19位 | 台湾(台北) 22.59% |
20位 | 韓国(ソウル) 22.37% |
21位 | 中国(上海) 19.04% |
上位は欧米諸国が占めており、日本は14位でした。
以前行われた調査と比べると、日本の薄毛率はアップし、しかもアジアの中ではトップです。
そして私もその一員です。
他のアジアの国々の薄毛率は少なく、欧米の半分以下です。
別の調査によれば、アジアの中でもインドの薄毛率は断然低く、その理由は食生活にあると言われています。
しかも、特に良く食べられているカレー料理には優れた発毛作用があるという事も分かったそうです。
カレー料理に優れた発毛作用
インド人が主食としているカレーのスパイスに秘密があります。
ミックスされた香辛料・スパイスの作用で体内の代謝がよくなります。特にターメリック、サフラン、ナツメグなどには育毛効果があると言われています。
香辛料・スパイスは漢方と同じ種類です。カレーなどの辛い料理や四川料理のようなスパイスが効いた料理などは、薬膳料理と言えます。
発毛や育毛のポイントは、新陳代謝を上げて、頭皮の血流を良くすることです。
特にカプサイシンは全身の血行を促進させるので、毛根の働きが活発になり、脱毛した毛乳頭を刺激し、休止していた髪の成長を促してくれる効果もあるそうです。
まとめ
発毛や育毛に適した食べ物がカレーだと分かれば、1日1食はカレーにしてみようか。
でも、私の場合は、遺伝なので無理かもしれませんが・・・