夏の飲み物と言えばいろいろありますが、やはり「麦茶」は欠かせませんよね。
麦茶には血液をサラサラにする、高血圧予防になるなど、さまざまな効能があることを知っていますか?
今回は、意外と知らない麦茶の効能などを紹介します。
意外と知らない【麦茶の効能】
主な麦茶は、大麦を原料としています。他のお茶のように茶葉ではなく、炒った麦でお茶を作ります。
麦茶にはいろいろな成分が含まれ、その成分にはとても体にいい効能があります。
アルキルピラジン
血液をサラサラにする
GABA
高血圧予防になる
Pクマル酸
抗酸化作用がある
亜鉛
美肌効果がある
ミュータンス菌
虫歯の原因菌を抑制する効果がある
ほかの麦茶の効能
ハトムギ茶
化粧品にもなっている様に、美肌効果があります。むくみを改善し、デトックス効果もあります。
また、アレルギーを予防したり、咳や痰を鎮める働きもあると言われています。
しかし、小麦アレルギーがある方は注意してください。ハトムギ茶は、小麦の成分に似ているので、医療機関に相談してください。
胡麻麦茶
胡麻にも含まれる「胡麻ペプチド」が胡麻麦茶にも含まれ、血圧が上がるのを防ぎます。
しかし、飲みすぎてしまうと、低血圧症状や空咳が出るという副作用の可能性があるので、1日コップ3杯を目安にして飲むようにしてください。
麦茶はどんな時に飲むのが良いか?
一般的な麦茶には、体を冷やす働きがあるので、体が火照った時に飲むことをオススメします。
また、汗をかいた時のミネラル補給にも適しています。
麦茶の保存方法
麦茶は腐りやすいので、常温保存は避けて冷蔵保存してください。
その日のうちに飲むようにしましょう。
まとめ
麦茶にいろいろな効能がありますね。
健康にも良い成分がたくさん入っているので、夏に限らず一年を通して飲んでみてもいいと思います。