人と接する職業で、気になるのが自分のニオイです。
時に夏の季節は気になりますし、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
顔よりも皮脂腺が多い頭皮は、体の中では男女年齢問わずニオイがきつい部分と言われています。
ニオイの原因を把握して正しくケアをすれば、簡単に頭皮のニオイは抑えられます。
まずは、頭皮のニオイをセルフチェックして、正しくケアをしましょう。
頭皮のニオイ セルフチェック方法
自分の頭皮のニオイは直接嗅ぐことができません。
他人から指摘される前に、次の方法で頭皮のニオイをセルフチェックしてみましょう。
方法1
清潔なタオルや指を頭皮に押し付け、それを嗅ぐ方法。
方法2
枕や帽子などを嗅ぐ方法。
方法3
ドライヤーで後ろから風を当てて嗅ぐという方法。
ちなみに皮脂の量は、あぶらとり紙を押し付けると判明します。
実際に、頭皮にあぶらとり紙を押し付けると、皮脂がしっかり付いていました。
頭皮のニオイに洗髪後生乾きが原因
肌の保護・保湿に重要な役割を果たす皮脂ですが、脂肪腺の多い頭皮からは毎日大量に脂質が分泌され、洗髪しないとどんどん脂っぽくなります。
頭皮のニオイは、脂質が汗と混ざった「酸っぱいニオイ」と、常在菌によって分解されてできる脂肪酸による「雑巾のようなニオイ」の主に2種類のニオイに分かれます。
とくに洗髪後に乾かさずに生乾きで放置すると、菌が繁殖してニオイの原因になります。
洗髪後、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。
そうすれば、頭皮のニオイが軽減されます。
まとめ
頭皮のニオイが気になっている人が多いと思います。
夏の時期は、ドライヤーするだけで汗だくになるので、自然乾燥させる人が多いと思いますが、生乾きがニオイの原因になります。
ドライヤーでしっかり乾かしましょう。