ゼナック MUTHOS(ミュートス)110Hを使って思ったこと。

【MUTHOS】110Hを使ってみて

どうもAGAです。

私の趣味は釣りです。中でもショアジギングを始めて7年が経ちますが、いまだにハマっています

色々な道具を揃えてきました。

釣りの一番大切な道具と言ってもいいのがロッドです。

特に、ショアジギングはロッドが重要です。

今回は、私が今使っている【ZENAQ MUTHOS 110H】を紹介します。

ZENAQ MUTHOS 110H

私は、今までショアジギング用ロッドを3本買っています。

ミュートスは、今までのロッドとは全然違います。

ミュートスの使用感

何が今までのロッドと違うかと言うと、ミュートスはジグの動きが想像できます。
ロッドに伝わってくる感覚で今ジグがどのような動きをしているか分かります。

今までの、ロッドはジグの動きなんてわかったものじゃありません。

潮の流れの抵抗や、着底の感覚すべてが頭の中で鮮明に想像できます。

魚が食った瞬間なんて全然違います。

グリップ

グリップ画像

アクション・魚とのやり取りなどに、重要なのがグリップです。

ミュートスは、ヘキサゴングリップというグリップを採用しており、正確なジグ操作ができます。

写真では分かりにくいですが、ヘキサゴングリップは3平面を施した変則の6面体形状で、手にすごくフィットします。

さらにファイティング時にはフロントグリップをがっちりホールド出来るので、スムーズなブレの無いリーリングが可能です。

5キロぐらいの魚ならそのまま抜けます。

ガイド

ガイド1画像ガイド2画像

今まで使っていたロッドは、強風になるとガイドにラインが絡むなどのガイド関係のトラブルが多かったです。

以前使っていたロッドで、強風でロッドのトップ(テイップ)にラインが絡んだ事に気づかず、リールを巻くと折れてしまいました。

私の使用しているミュートスのRGガイドモデルは、ガイド関係のトラブルが劇的に減りました。

RGガイドはガイドの数が増えるので風の影響を受けにくく、トラブルが減ります。

私の知人は、ミュートスのkガイドモデルを使用していたのですが、kガイドは他のガイドに比べてトラブルは減りますが、RGガイドモデルはそれよりももっとトラブルが減ります。

そして、フッキング力が上がり、バラシも少なくなります。

リールシード

リールシード画像

長時間、釣りをしているとリールの固定するナット部分が緩みませんか?

ミュートスも緩みます。

どんなにいいロッドでも、キャスティングを繰り返す釣りは、振動が多いので緩みやすいです。

そんな時は、リールストップラバーを使って下さい。

今は、新しいのに取り換えをする為に外していますが、まったくと言っていいほど、緩みません。

ロッドの硬さ

なぜ、H(ハード)タイプのロッドにしたかと言うと、ミュートスはロッドの硬さは、表示の硬さより少しやらかいと考えて下さい。

H(ハード)タイプは、ゼナックが推奨しているジグの適応重量は35~150グラムとされていますが、実際は、60~110グラムまでのジグしか投げれません。

MH(ミドルハード)タイプだと35~80グラム、ノーマルタイプだと15~50グラムまでの適応重量だと思ってください。

ノーマルタイプはプラグの使用に適しています。

MH・Hタイプがジギングの使用に適しています。

半永久保証

ミュートスを販売しているゼナックはルアーロッド製品全てに「半永久保証」が適用されます。

ロッドのモデルやガイドの値段によって価格は変わりますが約半額で新品と交換してくれたり、ガイド一つであれば安く修理してくれます。

 

まとめ

ミュートスを買う前に、釣り場に行けばジギングしている人に声をかけ、ロッドの使用感を聞いたり、実際に投げアクションをしてみたり、約8メーカーのロッドを触りました。

たまたま、知人がミュートスを購入したので使ってみると、ジギングの感覚が劇的に変わりました。

まったく新しい釣りをしているような感じでした。

長時間アクションしていても疲れないし、海の中の様子が分かるぐらいロッドに伝わってきます。

本当に、感度のいいロッドと言えるでしょう。

ミュートスは、他のメーカーに比べて高いです。しかし、このミュートスの使用感は他のロッドにない感覚なので値段以上の使用感が得られます。

一つ言えるは、以前のロッドよりジグの動きがよくなり確実に釣果は上がっています。

多くの魚に出会えるのが釣り人の喜びでもあります。

私が自信を持ってオススメするジギングロッドです。

(by AGA)

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