世界の全身を見事に改造しちゃった11人を紹介します。
リック・ジェネスト:ゾンビボーイ
カナダのケベック出身のファッションモデル。幼い頃からタトゥーに興味を持ってた彼は、15歳の時に脳腫瘍を患い、手術は成功したものの「人生は短い」と実感。その頃から恐ろしいイメージというのに取り憑かれてしまいました。
デニス・アヴナー:キャットマン
アメリカ合衆国ミシガン州出身。彼は「虎」をイメージして全身を改造しちゃってます。
彼が行った改造は
- 顔面を含む広い範囲へのタトゥー
- 額の生え際を修正
- 顔面に着脱可能な虎のヒゲをつけるためのインプラント注入
- 眉・前頭部・鼻部分の形状を変えるためのインプラント注入(将来は虎と同じようにインプラントで作った2つの耳を頭頂部に取り付ける計画がある)
- ネコ科の動物の歯に似せた総入れ歯
- 緑色のコンタクトレンズ(虹彩部分に縦の切れ目が入っている)の装用
- 手術で尖らせた耳と細長くした耳朶
- 唇・頬・顎や他の顔面へのシリコン挿入
- 唇部分を2つに切開し、虎に似せる
via:Wikipedia
ジュリア・ニューズ:イラストレディ
「世界一タトゥーの多い女性」としてギネス記録を持っています。彼女は30代半ばでポルフィリン症を発症しました。ポルフィリン症は、太陽光を浴びると皮膚の膨れを引き起こします。その水疱がしばしば瘢痕になるので、彼女は傷跡を隠す方法としてタトゥーを入れ始めました。
その後、彼女はレーザー治療で入れ墨は全て取り除いています。
トム・レパード:レオパードマン
「世界で最もタトゥーが多い高齢者」としてギネス記録を保持していたトム・レパードさん。彼は全身の99%にヒョウのタトゥーを入れた、元特殊部隊の兵士で、20年スカイ島の小屋で一人暮らし、その後、ブロードフォードの村に移り住んでいました。
2016年6月12日にスコットランドの特別養護老人ホームで亡くなられています。82歳でした。
エリック・スプラグ:リザードマン
見世物小屋のショーを見て「トカゲになる」事を決意した彼は、歯をシャープにして、全身に鱗のタトゥーを入れ、二股の舌(スプリットタン)皮下インプラントと全身を改造。見事にトカゲ男になってしまいました。
パフォーマンス・アーティストの彼は色々な芸を持っています。ググるとたくさん出てきますよ。
ホレイス・ライドラー:ゼブラマン
英国の貴族だった彼は・・・。なんかややこしかったから割愛(笑)気になる人はググってみて。
ラッキー・ダイヤモンド・リッチ
2006年に上で紹介した「トム・レパード」さんを超えて「世界で一番入れ墨を入れている人物」としてギネスに認定されています。タトゥーは見える部分だけじゃなく、耳、口、陰茎包皮の内部にまで彫ってあるらしい。
エレイン・デイビットソン
全身ピアスだらけの女性。ギネスにも認定されていて、2000年5月の段階で462個のピアスあり、現在では1万近くのピアスがあるとか・・・。
ポール・ローレンス:エニグマ
アメリアで、パフォーマー、俳優、そしてミュージシャンと幅広く活躍する彼は、額にインプラントを入れて角を作り、耳の整形、複数のボディーピアス、全身にジグソーパズルのタトゥーを施しています。
タイガー・レディー:エニグマの元妻
虎をテーマに全身にタトゥーを入れている彼女は、上で紹介した「エニグマ」の元奥さんです。Katzenという芸名のパフォーマンス・アーティストやタトゥーアーティスト。
夫婦揃って全身改造してたんですね。。。
エティエンヌ・デュモン:リビングアート
美術評論家。インプラントの角を生やし、両耳には大きなピアス、全身にタトゥーを施してますが、やっぱり一番のインパクトは舌唇の下のピアスですね。飲み物とかこぼれないのかな?
image: ODDEE、Rezo.ch