胆嚢炎を発症して摘出手術を受けた、西田敏行さんが3日、ABCの「探偵ナイトスクープ」の番組収録で本格的に復帰しました。
西田敏行さんは2月に自宅のベッドから転落し頸椎亜脱臼と診断されていました。4月19日に都内の病院で4時間半におよぶ手術を受け成功したのですが、その後に胆のう炎を発症して入院していました。
西田さんがスタジオに登場すると、観客が「おかえりなさい」で合唱で迎え、西田さんは「ありがとう」「ただいま」と、目に涙を浮かべながら応じました。
「帰ってきました。今日という日を迎えられて、本当にうれしいです。自分がここにいたんだなってことを実感しています。元気でよかったと思います。ありがとうございました。」
と、あいさつしました。
前回の探偵ナイトスクープでダウンタウンの松本人志さんが依頼者として出演するというのが話題になっていて、久しぶりに探偵ナイトスクープを見たのですが、その時は間寛平さんが局長の代理をしていました。
西田さんは探偵ナイトスクープの2代目の局長で、初代局長は『上岡龍太郎』さんが1988年3月〜2000年4月まで務めていました。
もう16年も西田さんが局長をされているんですね。ってことは今の若い人たちは上岡龍太郎さんの時代を知らないってことですね。
でもやっぱり西田局長が好きですね。なんかしっくりきます。感動する依頼が来た時に涙する姿はなんかいいですよね。
これからも体に気をつけて局長を続けて欲しいと願っている今日このごろです。