蚊の特性を知り快適に過ごそう!!

蚊の季節がやってきましたね。私はなぜかよく蚊に刺されます。

足の裏やアソコなども刺された経験があります。痒くて、イライラしますよね。思い出すだけでも痒くなります。

蚊の特性を知ろう

人間に害を与えるのはメスだけ?

よく耳にする雑学だと思いますが、血液を吸うのはメスのみで、それも交尾後のメスだけなのです。その他の蚊は、草の汁や花の蜜を吸って生きています。

なぜ温かくなると刺されるのか?

15度以上になると、メスは卵巣を発達させるために動物の血液が必要なります。25〜30度まで上昇するとさらに吸血活動が活発化されます。

なぜ蚊に刺されるとかゆくなるの?

蚊は血液を吸うときに、人の皮膚感覚を麻痺させるために唾液を注入します。この唾液がアレルギー反応を引き起こし、かゆくなるのです。

蚊の寿命は?

寿命は2~3週間位で、交尾後のメスは人や動物の血液を吸い、2~3日置きに3~4度血を吸ってその度に卵を産みます。

主に、気温が10~15度になると活動鈍くなり、成虫で越冬します。押し入れやクローゼットなどでジッとして越冬しています。種類によっては、洞窟などの気温が一定の場所や卵の状態で越冬する種類もいます。

蚊に刺されやすい人の特徴

蚊のターゲットになりやすい特徴

体臭が強い人・汗かきの人
妊娠中・赤ちゃん
飲酒
色黒・黒色の服
血液型がO型

蚊は、人や動物の呼吸から排出される二酸化炭素や体温と湿度、汗に含まれる物質などに反応して血液を吸うターゲットを決めています。つまり、息をしている以上、刺される可能性があります。

特に、よく刺されやすい人は、太り気味で体温が高く汗をよくかく人や、体臭がある人、妊婦さんや赤ちゃんまた飲酒後など、基礎代謝が高い人が蚊に刺されやすいと言えます。

そして、蚊は白黒の2色しか見えていないらしく、主に濃い色を好むようです。白系よりも黒色の服を着ている人が蚊に刺されやすいと言うわけです。

血液型で刺されやすいかどうかですが、一部の研究者による実験の結果、「O型が分泌する成分が他の血液型と比べて蚊を引き付けやすい」という研究結果が出ています。

しかし・・・

蚊を引き寄せる成分が何なのかは解明されていないようで、あくまでも刺されやすい人の特徴があるだけで、科学的根拠はありません。

こんな特徴も

人間が、ストレスを感じた時に出す物質を蚊は嫌うらしいです。

ということは、よく刺される人はストレスフリーってことでしょうかね?w

「今すぐ蚊を退治したい!!」そんな時に効き目がある対策

扇風機を使う

蚊は飛ぶ力が弱く、扇風機の風力でよろけてしまいます。その為、人の体に近づくことすら出来ません。扇風機を活用することで蚊に刺されにくくなり、体も涼しくなるので、一石二鳥ですね。

酢を使う

先日、寝ている時に耳元でプン~と蚊の独特な音で目が覚めました。その時は刺されていなかったので良かったのですが、その後も、また耳元に蚊が寄ってきて起きてしまいました。

こうなるとなかなか寝れません。何かいい方法は無いかと検索すると「蚊は酢が嫌いなので、酢をお皿に入れて置くだけで蚊が居なくなる」という記事を見つけて、実践してみると、ホントに蚊が居なくなりました。

お皿に入れて、置いとくだけです。簡単で即効性がありますが、ニオイが気になりますw

白系の服に着替える

寝るときは白系の服を着ると、蚊を寄せ付けないと言われています。

壁を見てみる

最近、CMで「蚊はほとんど休んでいる」と言っていたので、室内で刺された時、部屋中見わたすと、壁にくっついていました。即効性かどうか分かりませんが、確実性はあると思います。意外と見つかりますよ。

かゆい時どうすればいい?

保冷剤で冷やす

蚊に刺された所を冷やすと、冷たさでかゆみが収まりやすくなります。

石けんで洗う

私も実際にしたのですが、不思議とかゆみが収まります。

一番いいのは・・・

市販のかゆみ止めを使いましょう。それが一番効果的です。

蚊の事を知り、この夏を快適に過ごしてください。

蚊の対策グッズ、製品はこちらの記事で紹介しております。ぜひご覧ください。

http://loppo.net/1925

(by old-staff)

新着記事

もっと読む