梅雨が明けて、夏本番ですね。
夜が暑くて、なかなか寝れないのではないでしょうか?
夜暑いと寝ている間に熱中症になってしまうこともあるようです。
夜なかなか寝れなくて、寝不足になり仕事に支障が出てしまうと大変ですよね。
そこで今回は、熱帯夜を乗り切る快眠法を紹介します。
熱帯夜を乗り切る快眠法
通気性のすぐれた寝具を使う
夏の理想的な湿度は、50〜60%ですが、熱帯夜のときは、ふとんの中の湿度は80〜90%に達することもあります。
湿度が高いとムレや暑さを感じやすくなるため、夏の寝具は、通気性などに優れたものがおすすめです。
寝汗をしっかり吸収してくれる、タオルケットやガーゼケットを使うと、心地よく眠れます。
エアコンの上手な使い方
夏の熱帯夜、エアコンが切れて途中で目が覚めてしまう人は約70%もいるそうです。寝苦しさで目覚めることがないようエアコンの使い方を工夫しましょう。
エアコンの上手な使い方
- エアコンをつける前に、窓や扉、押入れ、クローゼットを開けて部屋の換気をし、室内にこもった熱を逃がす。
- 除湿(ドライ)モードで湿度を下げる。
- 身体に直接当たらないよう、風向きを調整する。扇風機を併用する場合は、風を壁に当てると涼しい風邪が部屋全体に行き渡ります。
- 寝始めの3時間が最も眠りが深いので、エアコンや扇風機のタイマーは2〜3時間に設定する。
寝る前にコップ一杯の水を飲む
睡眠中に人は体温を調節するために、コップ約1杯分の汗をかき、身体の水分が失われます。
夏は、それよりもさらに汗をかくため、気づかないうちに熱中症にかかることもあります。
特に、子供やお年寄りには注意が必要です。
就寝前に水分補給をするのがおすすめです。
まとめ
寝不足は、仕事など生活に支障をもたらします。
熱帯夜の時の睡眠は、工夫すれば熟睡でき朝すっきりとした気持ちで起きれますよ。
エアコンや寝具など上手に利用して、熟睡して下さい。