どうも、6,000円もする保護ガラスをiPhoneにつけていた(過去形)ユウです。
今回iPhoneの保護ガラスにヒビが入ってしまったので、新しく変えることにしました。以前使っていた保護ガラスは税込み6,000円弱もしたのに、買って1ヶ月も経たないうちにサイドが欠けてしまいました。
かなりショックでしたけど、画面には干渉していなかったので「気にしない気にしない」と自分に言い聞かせて4ヶ月ほど使い続けていたんです。
ですがついに、先日車を降りる際に落としそうになって「ガッ。ガシャ」(よく分かる擬音でしょ?(笑))となって、間一髪落下は防いだのですが、その衝撃で画面の部分に2本ヒビが入ってしまいました。
完全な状態だったら全く問題なかったはずの衝撃だったんですけど、サイドの欠けてる部分が弱くっていてヒビが入ったんだと思います。
流石にタッチする部分にヒビが入っているのは気になるし、スワイプした時に指を切ってもアホらしいので、保護フィルムを変えることにしました。
どんなのがいいか悩んだんですけど『ガラスは高いし割れて怪我するとイヤだし』ってことで、今回はフィルムにすることに。
今回選んだのはコレです☟
エレコムの反射防止タイプの保護フィルムです。アンチグレアって言うんでしたっけ?
このタイプのフィルムは初代(第1世代)iPod touchに装着した以来ですので、9年ぶり?になります。
今まではiPhoneの美しい画質をそのまま感じたくて、透明度の高い光沢タイプを選び続けてきましたが、今回はあえてアンチグレアをチョイス。久々にさらさらした手触りを感じたくなったんです。
僕が保護フィルムを選ぶ際『コレは外せない。妥協したくない』というポイントがあります。それは・・・
ホームボタンとインカメラ辺りが繰り抜きであることです。
どうゆうことかと言いますと。
↑これみたいにホームボタンの辺りがUの字になってるヤツは絶対に嫌だということです。
一部保護されてない感がどうしても許せないんですよ!しかも角ですよ?結構ぶつける部分ですよ!そこがカバーされてないのは信じられないわけです。
なので今回のフィルムもちゃんと全面カバーできるタイプを選びました。
開封の儀
↑箱を開けるとこんな感じで更に厚紙で包まれています。ちょっと高級感ありますね。
厚紙を開けると・・・
『保護フィルム』『画面を拭くクロス』『ホコリ取りシール』の3つが内包されています。
手順も簡単で
①クロスで画面を拭く
②ホコリ取りシールでホコリを取る
③保護フィルムの内側のフィルムを取って貼る
これだけです。
位置がズレて2〜3度修正しましたが、気泡も0でホコリもなし。ほぼ完璧に貼ることが出来ました。完成図を写真で見せようと思ったんですけど、いまいちわかりにくいのでヤメておきます。
保護フィルムをキレイに貼るコツ
ってことで、今まで何十回と保護フィルムを貼って来た、僕なりのコツを紹介します。
#### 1.保護フィルムをスマホに載せて位置を確認する。
コレをすることで、保護フィルムそれぞれのサイズ感を把握することが出来ます。『サイドはどれぐらい開くのか』『ホームボタンとの間隔はコレぐらいだな』『インカメラの周りはコレぐらいか』と頭で実際に貼った時の位置をシュミレーションしておきます。
#### 2.ホコリ取りはしつこいぐらいに。
付属のホコリ取りシール、付属しない場合はセロテープやマスキングテープで画面をピチャピチャして細かなホコリをすべて排除します。粘着力が強いテープやシールだと糊が画面についてしまうので、粘着力の弱いものを使用しましょう。
テープピチャピチャは保護フィルムを実際に貼り付ける直前までやり続けてください。油断したらすぐにホコリが降ってきますので、常にピチャピチャし続けます。
#### 3.焦らずに、しかしスピーディーに。
焦って貼ってしまうと位置がズレたり、画面に指が触れて指紋がついたりと、ろくな事がありません。だからと言ってゆっくりやってても、次から次へとホコリが落ちてきます。
貼る位置は初めにシュミレーションしているので、狙った位置に保護フィルムが置けたら(端が)一気に貼ってしまいましょう。
#### 4.保護フィルムの内側フィルムを剥がしたら絶対に粘着面を上に向けない。
粘着面を上に向けてしまったらホコリが付いてしまいます。これじゃ画面のホコリをいくら取っても意味がありません。
粘着面を露出させたら絶対に下向きにしたまま位置を調整するようにしましょう。
#### 5.保護フィルムの内側フィルムは一部だけ剥がして位置調整
内側のフィルムは全部剥がしてしまうのではなく、3分の1程度剥がして位置を調整します。これはフィルムの場合だけで、ガラスの場合はコレが出来ません。曲げられないので。
3分の1の粘着面で貼り付け位置を調整して、決まれば滑らすように残りの内側フィルムを剥がしつつ保護フィルムを貼っていきます。
#### 6.貼付け後にホコリを見つけたら、セロテープでリカバリー
保護フィルムの端っこの方にセロテープを貼ってゆっくり保護フィルムを持ち上げます。ホコリが入っている位置まで剥がしたら、もう一枚セロテープを使って、画面かフィルムに付いているホコリにペチャっとして取ります。
これで大体のホコリは取り除くことが出来ますが、やり過ぎるとフィルムを剥がしている隙間から新たなホコリが侵入してきて、取り返しがつかないことになりますので、本当に目立って気になるホコリの場合だけリカバリーするようにしましょう。
#### 番外1.風呂で全裸で作業する
湯船にお湯を入れて、お風呂内の湿度を高めておきます。そうすることで、ホコリが飛びにくくなります。更に全裸になることで、着衣から出るホコリも皆無になります。
これでホコリの心配はしなくて良くなりますが、湿度が高過ぎると画面が結露してまた別の問題が発生しますので、適度な湿度を心がけてください。
#### 番外2.気にしない
これ、究極の方法です。多少のホコリ、気泡、位置ずれ、は気にしないと自分に言い聞かせます。すると、2〜3日すれば本当に気にならなくなります。使ってる本人が気にならないならそれでOKです。
いくら頑張っても失敗してしまう場合は、気にしないという精神力を鍛えてみてください(笑)。
まとめ
文章で説明するのは結構難しいですね。フィルム貼りは慣れないと失敗もしますけど、数を重ねるごとに上手くなっていきます。リカバリーも上手くなるし、そもそもリカバリーが必要ないぐらい手際よく貼れるようになります。
今回お伝えしたコツで、大失敗する確率はかなり減るはずです。今まで保護フィルム貼りが苦手だと思っていた人は、ぜひ試してみてください。
お風呂で全裸。おすすめですよ(真顔)(笑)