エアーガンで楽しく遊ぶための安全ルール。マナーを守るカッコいい大人になろう。

どうも、孤高のスナイパーに憧れるユウです。

第3回目となる今回は、『楽しくエアーガンで遊ぶ為の安全ルール』についてお話します。

エアーガンは1つ間違えば非常に危険な、凶器になりますので、安全上のルールをしっかり守って楽しく遊びましょう。

安全ルール

今回お話するルールは、法律上のものではなく、安全に楽しむために、一人一人が意識すべきルールです。

楽しいはずの遊びが、最悪の遊びにならないように、しっかりとルールは守るようにしましょう。それがカッコいい大人のマナーというものです。(もちろん子供もルールは守ろうね。)

ゴーグルの着用

ゴーグル

エアーガンで遊ぶときは必ずゴーグルを装着するようにしましょう。

これはサバゲーで撃ち合いをするとき以外でも、撃った弾が跳ね返ってきて眼に入ることもありますので、ゴーグルはしておくべきです。

本当はしっかりした専用のゴーグルを着けるべきですが、サバゲー以外なら、メガネやサングラスでもいいので、目を守る対策はしておきましょう。

子供の頃、不意に撃った弾が友達の目の上に当たり、血の気が引いた事を今でも覚えています。自分だけではなく、人と遊ぶ場合は、周囲の人間にも必ずゴーグルを着用させましょう。

人を失明させてしまったら、一生十字架を背負って生きていくことになりますからね・・・。

無闇に銃口を人に向けない

人に向けない

これは当然のルールです。弾が入っていなかったとしても、無闇に銃口を人に向けてはいけません。

もちろんサバゲーなどは人を撃つ遊びですから、人に向けますが、一歩フィールドから出れば(セーフティーゾーンでは)絶対に人に向けてはいけません。

万が一にも弾が発射する可能性がありますし、逆の立場で考えれば、急に人に銃口を向けられたら、いい気分はしませんよね?

サバゲーなど撃ち合いの時以外は、銃口は人に向かないように注意しましょう。

これはMの人でもダメです。Sの血が騒いだとしても、グッとこらえましょう。

銃口を覗かない

覗くな

エアーガンで遊んでいると弾づまりしたり、急に弾が出なくなる時があります。

この時、不意に銃口を覗いて確認したくなるのですが、絶対にしてはいけません。万が一にも発射したら大変なことになりますので、弾が詰まった場合などは、分解してバレルだけの状態にして、整備するようにしましょう。

トリガー(引き金)に指を掛けない

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撃つ時以外は、トリガーから指を離しておきましょう。これはサバゲーの時もしかりです。

トリガーに指を掛けた状態で持っていると、ちょっとした衝撃で発射してしまう可能性がありますので、撃つ時以外は指をトリガーガード内に入れないようにしましょう。

映画『ワールド・ウォーZ』で科学者が、「トリガーから指を離せ」と言われていたにも関わらず、指を掛けたままにしていて、滑ってコケた衝撃で自分の頭を撃って死ぬ。というシーンがありましたが、まさにその状態になりますので、不用意にトリガーに指は掛けないようにしましょう。

撃つ時以外はマガジンを抜いておく

マガジン外す

これも誤射を防ぐために大事なことです。撃つ時以外はマガジンを銃から外して、別々に持ち運びましょう。

マガジンに弾が入っていなくても同様です。安全の為にマガジンは抜いて保管、移動を心がけましょう。

打たない時は銃口カバーを着ける

銃口カバー

遊んでいない時は、銃口にカバーを掛けるか、買った時に付いてくる安全キャップを差し込んでおきましょう。

そうしておけば、誤射してしまった場合でも、弾が飛んで行くことはありませんので安心です。

でも撃つ時に外すのを忘れていると故障の原因になりますので、そこは気をつけてください。

裸銃で持ち歩かない

ガンケース

エアーガンで遊ぶ際、持ち運びはケースか、カバン等に入れて持ち運ぶようにしましょう。

たとえオモチャだとしても、傍(はた)から見れば『銃』です。オモチャかどうかを判断することは出来ませんので、ヘタすれば通報される可能性もあります。

いらぬ誤解を防ぐためにも、銃だと分からないようにして持ち運ぶようにしましょう。

あと、ケースに入れておけば、衝撃から銃を守ってくれますので、故障の可能性を下げる役割も果たします。

弾の管理はしっかり

弾

特に室内で遊ぶ場合は、床にBB弾が落ちたままにはしないように注意しましょう。踏んだら結構痛いです。

小さなお子さんがいる場合は、飲み込んだりすると危険ですので、特に注意が必要です。

ガスの取り扱いもにも注意

ガス

ガスガンで遊ぶ場合、ガスはセットですが、取り扱いには注意が必要です。

夏の直射日光が当たる場所や、車内に放置していると、爆発しますので、涼しい(暑くなり過ぎない)ところで保管するようにしましょう。

冬場はマガジン(ガスタンク)を温めないと撃てないからと言って、ストーブで温めるとかは危険ですので、止めましょう。

まとめ

最低限守るべき基本のルールを説明しました。

まだ他にも守るべきルールはあると思います。とにかく危険だと思う行為は絶対にしてはいけません。

エアーガンと言えど、銃ですので、実銃だと思って扱うといいでしょう。

KY(危険予知)をしっかりして、楽しく安全にエアーガンを楽しみましょう。

(by ユウ)

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