昨日すごい地震がありましたね。テレビを見ていると余震の速報が頻繁にありますね。我々も他人事ではありません。
いつ何時起こるかも分からない地震。備えておくことが重要ですね。
「余震が怖くて車中泊します」とインタビューされた方が話されていました。
多くの方が防災バックなどの備えをしていると思いますが、今回の地震のように内陸型の地震は余震が多いと専門家の方が言っておられました。
もしこのような地震が起こると子供やペットなどと暮らしているとなかなか避難所に行くのをためらい車中泊が多くなると思います。
と言うことで今回は普段でも使える車中泊グッズを紹介したいと思います。
車中泊の第一歩座席シートを倒すこと
座席を全て倒してみてください。フルフラットになれば横になれ寝れます。
これで前部座席と後部座席を両方使ってフルフラットスペースが生みだせます。
フルフラットで非常に広い空間を確保できているのと同時に、厄介な問題が存在するのが分かるでしょうか?床面が波打ったようにデコボコしているのですね。
「フルフラット=オールフラット」ではありません。このデコボコを解消しないと、なかなか寝付けなくなります。また車種によっては、シートの硬い背面を上向きにせざるを得ず、ますます寝辛くなるおそれも。
ミニバンやワゴン車はしっかり対策しておきましょう。
エアベッド
エアベッドを敷く方法。空気は足踏みポンプ式か電動のエアポンプで注入。空気は3~5分で入ります。
シーツを敷いて毛布・掛布団で就寝するか、寝袋を使います。
デメリット:空気を入れたり抜いたりする手間。
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キャンプシート
エアベッドより手軽なのが、キャンプシートを敷く方法。使ったあとはコンパクトにまとまるのが重宝します。
デメリット:座席に大きな凹凸があると寝心地ダウン。
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クッションを上手く利用
軽自動車やトランクスルーのないセダンでは、運転席・助手席を倒して後部座席と一体化させ、そのままシートに寝転ぶというスタイルで車中泊をするのでしたね。
ここで気になるのは、シートの小さな凸凹です。気になる凹みにはクッションを詰めてしまいましょう。
キャンプシートを敷いたときに出るシートの凸凹も、シートを敷く前にクッションを詰めておくことで解消できます。
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車中泊で大事なモノといえば、忘れがちなのがプライバシーの確保。少しでも快適に過ごせると思います。
フロントウィンドウ
みなさんお持ちじゃないですか?よくあるのがジャバラ式の折りたためるタイプ。夏の直射日光を遮る必須アイテムですが、これをそのまま使って目隠しにしてしまいましょう。
目隠しを自作する
どうせならいっそ目隠しを自分で作ってしまう方法があります。
車種ごとに窓の大きさや形が違うので、ぴったりハマる目隠しを作らなければいけません。
しかし、自作目隠しは目隠しとしての機能だけでなく、機密性と保温性アップの作用もあるので、一人何役もこなすスグレモノなのです。
☟こちらに自作する方法が詳しく紹介されています。
軽自動車だって車中泊!2泊までの車中泊
今回の熊本地震のインタビューでもう一つ多く聞かれたのが給水時のタンクです。
「給水所はあるのに水を入れるタンクが無い」と言っておられる方が多く見受けられました。
そんなときの便利なアイテムを紹介します
今回紹介したアイテムは、ちょっとアウトドアに行ったときに使えたりしますので、普段から使える防災グッツとして利用してみてはいかかでしょうか?
備えあれば憂いなしですよ。
参照 軽自動車だって車中泊! 車中泊まとめWiki 車中泊入門 車中泊の方法
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