どうもT-あだちです。桜が満開でとてもきれいですね。
桜の季節と言えば新しい生活が始まっている人がいますね。
特に社会人1年目の人は毎日充実した日々を過ごしていると思います。
新社会人の最初に経験する行事と言えば・・・歓迎会です。
研修が終わり配属先の歓迎会、転勤先の歓迎会などいろいろ先輩や同僚との飲み会など増える季節です。
そこで今回は、「歓迎会のマナー」を紹介したいと思います。
配属先などのあいさつ、社内見学などの時のマナーなどは分かると思いますが
歓迎会などのお酒の席のマナーは意外と知らないですよね。
私も実際そうでした。
新入社員歓迎会の基本マナー
1 なるべく出席する
会社の歓迎会は普通の飲み会とは違い、会社として開く飲み会ですので、なるべく出席するようにしましょう。
大げさかもしれませんが、参加しないことで、上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかなくなってしまう恐れがあります。
歓迎会に遅刻してしまう場合や、急用が入ってしまったため参加できなくなった場合は早めに幹事に連絡するようにしましょう。
2 遅刻は厳守
これは社会人として当然ですよね。
お店で直接待ち合わせの時は、待ち合わせの時間よりも早く到着するのは当たり前ですが、先輩方が到着していない時には店の前で待つようにしましょう。
3 新入社員は下座に座る
基本的に入口から一番遠い位置は上座と言って、一番年長者が座ります。
一番入口に近い位置は下座といいます。
注文などは積極的に聞いて、店員さんに伝えましょう。
4 乾杯するときの注意点
自分は持っているのに、先輩のグラスがない!なんてことにならないようにしましょう。
全員にグラスが行き届いているのか、足りなくないのかチェックしましょうね。
乾杯のあとは、ひと口グラスの中身を飲むのがマナーです。
そのままグラスを机の上に置くのはNG。お酒が飲めない人も、形だけでもグラスに口をつけましょう。
○グラスの位置にも注意
目上の人よりも自分のグラスやジョッキが下になるようにしましょう。
○お酌は目上の人から行う。
お酌は目上の方から。相手の近くに正座し、落ち着いて注ぎましょう。
そして、自分の席からビールを持っていくのではなく、相手の席にあるものでお酌をしましょう。
お酌の時はラベルを上に向け、ビンの底に近い部分を上から持ち、ビン口の方を下から支えるように。ビンの口をグラスにつけないように注ぎましょう。
また、お酌は必ず両手で行うようにするのがマナーです。
○お酒が飲めない人は?
幹事の人に伝えておくと良いでしょう。
飲まないからといってぼーっとしていないで、男性も女性も関わりなく、お酌をしたり料理を取り分けたりしてみんなに飲み物や食べ物が行き渡るように配慮しましょう。
料理の減り具合、お酒の進み具合などを見ながら断りを入れて注文しましょう。
5 退出時も気を配る
店を出るときは、最後に出ましょう。ただ最後に出るのではなく、座席に忘れ物などないか、しっかりチェックして出ていきましょう。
6 翌日のマナー
飲み会の翌日以降には一緒だった方に「先日はありがとうございました。とても楽しかったです」などお礼を忘れずに。
飲み過ぎとはしゃぎすぎに注意して歓迎会を楽しみましょう!!