どうも、今年はナゼか花粉症がマシなLoppo編集長のユウスケです。
春といえば花粉… 花粉症の人にとっては、春は嬉しことだけではありません。辛い季節でもあるんです。
花粉症じゃない人には全くわからないであろうあの辛さ… ワクワクするはずの春が花粉のせいで半減ですよ…
ということで、今回は花粉症について色々と調べてみましたのでご紹介します。
花粉症の原因
花粉症の症状があらわれる仕組みは
人間の体には、体内に侵入しようとした外敵を取り除こうとするはたらきが備わっています。例えば、鼻水で洗い流そうとしたり、くしゃみで外に吹き飛ばそうとしたり。ただ、人によっては、ある特定の異物に入ってこられると、このはたらきがいき過ぎて過剰な反応（アレルギー反応）を起こします。花粉症は、からだに侵入した花粉を、敵と認めて反応してしまう過敏な体質の人に起こるのです。
つまり、外敵を捕まえるセンサー（抗体）が、体に入ってきた花粉を見つけて、センサーから情報を受けた細胞が、アレルギー反応を引き起こす物質（ヒスタミン等）を放出します。
すると、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの症状が出るというわけです。
どんな症状があるの？
鼻、目、のどなど「首から上」にあらわれる症状がほとんどですけと、熱感や倦怠感（けんたいかん）なんかの症状もあらわれることがあります。
僕もひどい時には寝込みますからね（汗）
風邪との違いは？
症状だけを見ると、風邪とよく似てますけど風邪なら普通、1週間程度で治ります。でも花粉症の場合は、原因となる花粉が飛んでいる間、ずっと続きます。 しかも、風邪の場合は、鼻水がねっとりしてきますが、花粉症は、水っぽいサラサラしたままです。
その他にも、目がかゆくなれば花粉症、本当に熱が出てきたら風邪の疑い、という見分け方もできます。
花粉症の対処法は何があるの？
ズバリ、『花粉症の薬で症状を和らげる』しかありません。
現段階で花粉症を根治させる方法はあまりないみたいです。減感作（げんかんさ）療法で根治する場合もあるみたいですが…
減感作（げんかんさ）療法とは、医師が診察して、原因となる花粉（抗原）を突きとめ、その花粉の成分を注射することによって、人為的に抗原にならしてしまおうという、いわば「予防接種」のようなもので、現在、根治が期待できる唯一の治療法です。しかし、効果が現れるまでに通常3～4年もかかる上、完全に治る人の割合はおおむね6割以下にとどまっており、まだまだ、改良の余地があります。
ということらしいです。 スパっと一発で治る方法が見つかればいいんですけどね。そんな薬が開発されたら、めちゃくちゃ儲かるだろうな・・・（ゲス顔）
花粉症は遺伝するのか？
僕には娘が2人いますけど、こんな辛い花粉症はできれば可愛い子どもたちには味わってほしくありません。
でも実際、子供の花粉症（低年齢）での発症も年々増えてきているみたいです。
ロート製薬が『子供の花粉症』に関する調査を4,371人にしたところ、両親がともに花粉症でない子どもの発症者は11.6％。両親がともに花粉症の場合は、なんと・・・“43.2％” だったそうです。
やばい。。。
さらに母親だけが花粉症の場合は32.8％、父親だけが花粉症の場合は23.4％と、母親の遺伝のほうが9.4％も多い。母親の影響は大きいな…
妻も花粉症です。数年前に発症しました。
娘たち・・・ 覚悟を決めろ！
ということで、花粉症について色々と調べてみました。花粉症じゃない人も、いつ自分が発症するかわからないので、油断しないようにしてください。
