3びきのかわいいオオカミという絵本を知っていますか?立場が逆転して・・・

子ブタの兄弟がオオカミから身を守る絵本「3びきのこぶた」は、知っていまよね?

今、話題の絵本があります。絵本の題名は「3びきのかわいいオオカミ」です。ブタとオオカミの立場が逆転した絵本です。

「3びきのこぶた」のストーリー

「3びきのかわいいオオカミ」の原作となった「3びきのこぶた」のストーリー覚えていますか?少し振り返ってみましょう。

仲良しの三匹の子ブタの兄弟がいました。ある日、お母さんブタが「あなた達も、そろそろ自分達で家を建てなさい」と言いました。

三匹の子ブタは考えました。一番上の子ブタはワラの家を建て、二番目の子ブタは木の家を建て、三番目の子ブタはというと、レンガを積み上げて時間をかけて、煙突付きのレンガの家を建てました。

家が出来た、三匹の子ブタは遊んでいました。すると、森からお腹が空いたオオカミがやってきたのです。

「三匹のおいしそうな子ブタ達だ!一匹ずつ食べてやる!」

オオカミは子ブタ達の追いか回し、子ブタ達は、家に逃げ込みました。

オオカミは一番上の子ブタの、ワラの家に近づき「こんな家、吹き飛ばしてやるー!」と、大きな息でワラの家を吹き飛ばしたのです。一番上の子ブタは、二番目の子ブタの木の家に逃げ込みました。

オオカミはまだ追ってきます。「こんな家、体当りで壊してやる!」と、大きな体で体当たりをして木の家を壊したのです。二匹の子ブタは、一番下の子ブタが作ったレンガの家に逃げ込みました。

オオカミは、まだまだ追ってきます。

オオカミは三番目の子ブタの家も壊そうとします。しかし、息を吹きかけても、体当たりしてもレンガの家は、全然壊れません。オオカミは仕方なく屋根に登り煙突から中に入ろうとしたのです。子ブタ達は、オオカミが屋根に登る気配を感じて、暖炉に火を起こし、大きな鍋でお湯を沸かしていました。

そこへ、オオカミが煙突から落ちてきて「あちちちちーーーーっ!!」と叫んで逃げていきました。

三匹の子ブタ達は、オオカミに食べられる事無く幸せに暮らしました。

思い出しましたか?懐かしいですよね。

「3びきのかわいいオオカミ」ストーリー

仲良しの三匹のかわいいオオカミの兄弟がいました。ある日、お母さんオオカミが「あなた達もそろそろ自分達で家を建てなさい。でも、悪いおおブタには気を付けるのよ」と言いました。

三匹のオオカミは相談して、悪いおおブタが来ても安心できるように道で出会ったカンガルーからレンガをもらい丈夫なレンガの家を作りました。

しばらくすると、悪い大ブタが小道をブラブラとやって来て、三匹のオオカミは家に逃げ込みました。

おおブタは、レンガの家を大きな息で家を吹き飛ばそうとしますが、全然壊れません。

悪いおおブタ

三匹のオオカミは、一安心したのもですが、悪いおおブタはハンマーを持ってきて、レンガの家を壊したのです。

悪いおおブタハンマー

逃げ出せたオオカミ達は、今度はもっと丈夫なコンクリートの家を作りました。そこに、悪いおおブタが来ました。三匹のオオカミは家に逃げ込みました。

おおブタは、コンクリートの家を大きな息で吹き飛ばそうとしますが、全然壊れません。おおブタはどこかに行ってしまいました。しかし、すぐにおおブタが帰ってきて、電気ドリルでコンクリートの家を壊したのです。

3

逃げ出せたオオカミ達は、今度はもっと丈夫な鉄の家を作りました。

この後

鉄の家はどのように壊されるのでしょうか。鉄の家を壊された、三匹のオオカミは新たな家を作るのですが、どのような家を作るのでしょうか?最後は、想像がつかないストーリーとなっています。なかなか面白かったですよ。

「3びきのかわいいオオカミ」は重版が決まっており、7月上旬には品薄状態が解消されると思いますよ。

 

(by old-staff)

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