こんにちは、編集長のユウです。
いや〜5月とは思えないほど暑いですね。こうも暑いと絶対に考えてしまう事があります・・・
「車のボンネットで肉焼けんじゃね?」
あたなも1度は思ったことが有るはずです。
っということで実際に肉を焼いてみることにしました。
ですが僕は黒の車を持っていません。さすがに白のボンネットでは焼ける気がしないので、黒い車を探すことに・・・
ありました。
T-あだちの愛車です。もともと紫系の色だったのをワザワザ黒色に塗り替えたのは、きっとボンネットで肉を焼くためなのでしょう。
「塗装が剥げて汚くなってたから」と黒に塗り替えた理由を語っていましたが、それは嘘です。絶対に肉を焼きたいからに決まっています。
でも彼は天邪鬼なので、僕が素直に「ボンネットで肉焼かしてよ。」とお願いしても首を縦に振ることはないでしょう(内心嬉しいくせに)。
かと言って黙ってやったとしても彼のリアクションが見れないのは面白く無いので作戦を考えることにしました。
嘘の企画でだまし討ち作戦
手順1:まずは嘘の企画をでっち上げて、怪しまれずに彼の家に行く口実を作ります。
手順2:でっち上げた企画で使うと称して、必要な物をすべて用意させます。(肉、虫眼鏡、塩、コショウ)
(虫眼鏡は5月の日差しでは十分に火が通らない可能性があるので、炙り焼きにするために使います。)
手順3:彼が目を離した隙に肉を焼いて驚かせてあげます。
作戦決行
でっち上げた嘘の企画は題して・・・
ハゲ頭で新聞に火はつくのか?
です。
こんな馬鹿げた企画を本気にして頑張ってくれています。
悔しがるT-あだち
当然火など点くはずありませんが、とても悔しがっています。
虫眼鏡でロウソクは点くのか?
このままでは終われないと「虫眼鏡でロウソクは点くのかやってみよう」と迫真の演技で迫ったところ、快くOKしてくれました。
完全に気づいていません。
「あっ!ついでに肉も焼けるかやってみよう」と半ば強引に肉を要求しましたが、これまた快く、塩、コショウまで用意してくれました。彼は懐疑心と言うものどこかに落としてきたみたいです。
今まで何度となく僕に騙され、イタズラを受けてきているのに・・・
準備完了
さて、これで必要な物はすべて揃いました。
後はT-あだちが便意をもよおすのを待つだけです。
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今だっ!!
楽しすぎて笑いが止まりません(笑)
塩、コショウはたっぷりと。
この絵面!堪りません。(ジュルリ)
やっぱり5月じゃボンネットの熱だけでは無理なので、太陽光パワーで炙っていきます。(眩し過ぎてグラサン必須)
すると背後になにやら気配が・・・
「えっ?」
あまりの光景に立ち尽くすT-あだち。イヤ、獲物を見つけた獣と言うべきか・・・
「ウマそうやろ?」
あまりの美味しそうな見た目に『お腹すいた』と目線で訴えかけてきます。
相当お腹がペコペコなようで、食い気味に覗き込んでいます。
仕方ない。食べていいよ。
肉を引っ剥がす様はまさに獣のようです。
いい感じに肉の油が・・・
実食
ベーコンみたいで美味しかったらしいです。リアルに。
結論
5月の日差しでも虫眼鏡があればボンネットで肉は焼ける!
T-あだちに感想を聞いてみた
ボンネットで焼いた肉を食べるのが夢だって熱く語ってたけど・・・
夢が叶った感想は?
「・・・・・」
じゃぁ今度は真夏に虫眼鏡なしでやってみよう?
夏が待ちきれない。という表情をしていますね。