梅雨ですね。毎日蒸し暑くて汗っかきの私には嫌な季節です。
梅雨と言えば「あじさい」に「カタツムリ」。
長女はなぜか「カタツムリ」を見たがっています。
私が、小学生の頃は通学途中によく見つけましたが、最近見ていない気がします。
と言うか探す気が無いんでしょうね。
昔は、カタツムリやカエルを触ってました。
休み時間にトカゲを捕まえて来て、筆箱の中で飼ってた事もありました。(クラスでトカゲを飼うのが流行ってたのです。笑)
今じゃ、もう触れません。触りたくもありません。娘が、もし持って来たら失神するかもしれません。それほど嫌いです!
あっ!カタツムリには毒があると聞いたことがあります。そう聞くと子供には触らせたくないですね・・・。
さて、本題に戻りたいと思います。私には4歳と0歳の娘がいます。
長女に関してはもう保育園や幼稚園に行ける年なんですが、下の子が生まれたばかりで、私が家にいるので見れるので、幼稚園には通わせていません。
でも、幼稚園に行ってたら、色々な経験をさせてもらえます。
絵を描いたり、作品を作ったり。
だから、「家でも、成長を残していけたらいいな」と思い、少しずつではありますが、季節ごとに壁面(壁の飾り)作りをして、自宅に飾ってます。
簡単に家でも出来るので、少し紹介したいと思います。
6月壁面
初めにも書きましたが、6月と言えば「梅雨」。「梅雨」と言えば「雨」。「雨」と言えば「傘」「てるてる坊主」
と言うことで、6月は「傘とてるてる坊主」「あじさいとカタツムリ」を作ってみました。
傘とてるてる坊主
赤い傘が長女。黄色い傘が次女の作品です。
次女は、まだ何も出来ませんので、出来るだけ写真を使って作品にしてます。
写真ではわかりにくいのですが、長女の傘の部分は長女に絵を描かせています。
傘なら「ここに絵を描いていいよ」と言えば伝わるのですが、たまに、伝わらない物もあります。その時は次女のを先に作り、見本として見せてから作らせたりもします。
画用紙の色は長女が選んでくれます。
てるてる坊主は初めに、使う写真を印刷してから写真の大きさに合わせて、てるてる坊主を切ります。
形を作ってる時に娘に「どう?」と聞くと「イカみたい」と言われました・・・確かに「イカ」に見えます。
でもこれは、カッパを着たてるてる坊主なんです!
てるてる坊主は画用紙一色で作ってますが、頭の部分と体の部分を切り離して作る方が作りやすいですし、見栄えもいいですよ。
画用紙を切ったら体と頭をのりでくっつけて写真を貼り、ポケットとボタンを付けたら完成です。
ボタンは小さいのでクレヨンで書きました。
あじさいとカタツムリ
まずカタツムリを作って見ましょう。
カタツムリの体と殻、そして目を画用紙で作ります。
殻には絵を描かせ、目も自分で描かせました。後は体に殻をのりで貼って、目を付けたら完成です。
てるてる坊主の時に言ったように、次女のを先に貼り、見本として見せてから長女には自分でのりを塗らせ、見本を見ながら貼らせました。
次にあじさいです。
雲のようにモクモクと切ります。
あじさいの花の部分は子供の指をスタンプの代わりにして
表現しました。
これは、赤ちゃんでも参加出来ます。
長女と次女の指スタンプを比べて見ると、やっぱり大きさが違います。
当たり前ですが、次女の指は小さくてかわいいスタンプが出来ますね。
スタンプは、絵具を薄めてする事も出来ますが、我が家はスタンプ台を一つ持っています。
赤ちゃんの小さい手、足ってかわいいですので、手形や足形をとるために買ったのですが、こうやって作品に残すのに役にたってます。
ちなみに私が使っているのは「シャチハタ てがたすたんぷ」です。
文房具屋さんで購入しました。
葉っぱの部分は、100均にも売ってあるギザギザのはさみを使いました。
ギザギザのハサミで葉っぱの形に切ります。
そして、クレヨンで葉っぱの筋を描きます。
後はバランスを見て、花に葉っぱとカタツムリをのりで付けてください。
これですべて完成です。
簡単なので子供と楽しんで作ると、いい思い出になりますよ。