三菱自動車は、プラグインハイブリッド車「アウトランダー PHEV」の一部の機能が、スマートフォンで外部から操作される恐れがあるとして、所有者に注意喚起を始めた。国内の市販車でハッキングによる侵入の可能性が指摘されたのは初めて。
いろいろと、世間を騒がせている三菱自動車が、今度は、車がハッキングされる事態になっているようです。軽自動車の燃費を偽装に続き、今度は、車がハッキングですかww
なんで、ハッキングされる?
三菱 アウトランダーPHEVのオプション「三菱リモートコントロール」で、車から発信されるWi-Fi使って、車外からスマホで空調やヘッドライトなどを、操作が出来る機能があるのですが、接続パスワードを解除すれば、第三者がエアコンを入れたり、盗難防止アラームを解除が出来たりする恐れがあると指摘されたのです。大事な車を、守るために付いている盗難防止アラームが、解除されたら付けている意味がないですよね。
車盗難グッズを使う
この問題は、三菱自動車は現在調査中との事で、リコールになるかどうかも分かりません。今回の問題に係らず、あなたの車、狙われているかもしれませんよ。
2015年の自動車盗難発生件数は13.821件です。
都道府県別
1位 | 愛知 |
2位 | 茨城 |
3位 | 大阪 |
盗難車 車種別ランキング
1位 | プリウス |
2位 | ハイエース |
3位 | ランドクルーザー |
4位 | アクア |
5位 | クラウン |
上位は、トヨタが占めています。最新の防犯システムを搭載している車でも狙われていますので、やはり人気がなんですね。自動車泥棒は、その気になればすぐに盗めるのです。
特に、大きな港などがある地域の人は、盗んだ車をすぐ海外に売り飛ばすのに、便利なので注意が必要です。そして、泥棒は必ず下見をして犯行に及びます。下見の際に、明らかに防犯をしている事が分かれば、犯行には及びません。事前に、防犯グッズを活用して愛車を守りましょう。
オススメ防犯グッズ
ハンドルに付けて視覚的な効果
タイヤに付けて視覚的な効果
ダッシュボードに置くだけ
まとめ
たとえフェイクでも、車泥棒に「厄介そうだな」と思わせることができれば、盗難の確率は下がります。
もし人気車種に乗っておられるなら、純正のセキュリティーだけに頼らず、自分でも対策をとっておくことをオススメします。