月9ラブソング見ましたか？全話平均 月９史上最低の視聴率

6月13日にフジテレビ系で放送された、月9ドラマ「ラブソング」が最終回となり、全話平均視聴率が月9史上最低を記録しました。

どんなドラマ？

福山雅治が演じる、44歳独身の主人公「神代広平」は、過去にプロデビューした事もある元ギタリスト。

20年前に1曲だけヒット曲を出したが、それ以外にヒット曲を出す事ができず、ギターへのこだわりを隠しながら音楽業界から離れ、企業カウンセラーとして、平凡な暮らしを送っている。女性に不自由していない、イケメンの神代広平は多くの女性と恋愛をしてきたが、過去の恋愛の影響から結婚を意識する女性と巡り会わず、音楽も恋愛も中途半端な日々を過ごしていた。

そんな日々を過ごしている時に、天才的な歌唱力の持ち主、藤原さくらが演じる「佐野さくら」が現れ、大きな刺激を受け、もう一度ギタリストとして成功する事を目指し、人生のやり直しを胸に誓った神代広平は、佐野さくらと共に新しい人生を歩んでいく姿を描いたラブストーリー。

気になる視聴率は？

「佐野さくら」を演じた藤原さくら

誕生日：1995年12月30日
出身地：福岡県
血液型：―
父の影響で、10歳の時にギターを始め、高校生の時には、オリジナル曲の制作をして、地元で演奏していた。高校卒業後、2014年3月オリジナルアルバム「full bloom」でインディーズデビュー。2014年10月　ベルメゾン「ホットコット」でCM出演しました。このCMで歌っているのが藤原さくらです。耳に残るCMソングですよ。

なぜ、ここまで視聴率が低いのか？

ヒロイン候補に柴咲コウ、吉高由里子、石原さとみの名前が挙がっていたそうですが、福山雅治が結婚し、人気が急降下したので出演を断ったそうです。女性ファンを減らしたくない、福山雅治は焦っているようで「ラブシーンはやらない」と言い、本当に福山雅治のキスシーンなどが無かったのが、視聴率が低かった原因かもしれません。

そして、主演の福山雅治と、ヒロインの藤原さくらの年の差は27歳なので、親子にも見える2人のラブストーリーとしては成り立たず、視聴率が低かったのでしょう。

最後に

藤原さくらは歌唱力があるし、英語の発音もいい。ドラマも主題歌の「Soup」はいいですよ。
ちなみにSoupは、作詞・作曲が福山雅治です。ドラマより、主題歌の方が注目されています。

ドラマ「ラブソング」は不発でしたが、今後に期待したいですね。

via:フジテレビ　　藤原さくらオフィシャルサイト　　福山雅治オフィシャルサイト