日曜日に、一週間分の買い物へ行ってきたので、離乳食の作り置きを数種類作ってみました。
次女(7ヶ月)今まで食べた食材
エネルギー源
- おかゆ(5倍粥まで進めてます)
- じゃがいも
- さつまいも
- バナナ
- パン
- うどん
ビタミン・ミネラル源
- かぼちゃ
- にんじん
- トマト
- 大根
- ほうれん草
- 玉ねぎ
タンパク質源
- とうふ
- 真鯛
- しらす
- たら
- 牛乳(加熱してから)
こんな感じでしょうか?
食材はゆっくり進めていますが、次女はもう噛みごたえがないと嫌がります。どろっとしたのを入れると怒るので、最近は、すり潰したりせず、みじん切り程度であげてます。
モグモグ期に突入
さて、モグモグ期に入り食べれる食材が増えてきたので今回は鮭とササミも増やしてみました。
私は一週間分をまとめて下ごしらえして冷凍しておきます。
そして、食べるときに食べる分だけお皿に取り出し解凍して食べさせています。
冷凍する時はジッパーや製氷器、お弁当の紙カップに入れて冷凍すると食べるときに出しやすいですよ。
製氷器は100均のモノで十分で、蓋つきがオススメです。ジッパーはホームセンターやスーパーにも売ってあります。
ちなみに、私はコーナンの『冷凍Wジッパーライン保存袋』を愛用中です。
値段はサイズによって異なりますが200円から300円以内であります。大雑把ですみません。
でも、30枚、50枚入ってこのお値段。私的にはお買い得だと思い、いつも愛用してます。
下ごしらえの方法
さて、少し下ごしらえの方法を紹介したいと思います。
鮭
鯛や白身魚に慣れてきたら鮭にトライします。
今回は骨取り鮭が売ってあったのでそれを使います。離乳食には生鮭を使いましょう。
沸騰したお湯の中に鮭を入れ、全体に火が通るように長めに茹でます。
茹で上がったらお湯を捨てて粗熱を取りましょう。
皮をとり細かく刻んだら完成です。
ササミ
肉類の最初には、鶏のささみをあげます。脂肪分がほとんどないのが長所ですが、パサパサしやすいので片栗粉でとろみをつけるなどして工夫してあげてください。
鮭と同様、全体に火が通るように長めに茹でて、茹で上がったらお湯を捨てください。
最後に、割いたり切ったりして細かくします。
ほうれん草
葉先の柔らかい部分だけをあげます。
お湯を沸かし、くたくたになるまで茹でます。冷水にとって水気をしぼり、縦横に細かく刻んだら完成です。
かぼちゃ
ゴックン期からあげれます。ビタミン・ミネラル源で初めてあげる食材です。甘みがあるのでほとんどの赤ちゃんが好むと思います。
一口大に切ったかぼちゃを耐熱皿に入れて、水を振りラップをかけて電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
柔らかくなったら粗いみじん切りにします。
しらす
ゴックン期から使えるしらすですが、塩分が多いため、さっと茹で、必ず塩抜きをしてあげます。
ゴックン期ではすり潰してあげてましたが、最近は少しだけ刻んであげてます。
うどん
ツルリと食べやすくて人気ですが、塩分が意外に多く含まれてます。乾めんは下ゆでして塩分を減らしてから使いましょう。
離乳食には茹でたうどんをもっと柔らかく茹でてあげます。
程よい長さに切ってから煮れば衛生的にも扱いもラクですよ。
切って茹でたうどんを製氷器の中に入れて冷凍します。
そして、食べる分だけ解凍してあげます。
モグモグ期でうどんをあげる目安として、1食30gから40gだそうです。量的には下の写真ぐらいで、切ると上の写真の製氷器2個分になりました。
フリージングのコツ
フリージングのコツは、しっかり冷ましてから容器やジッパーに入れて冷凍することです。
ジッパーに入れ、出来るだけ平らにして冷凍するとほぐしやすいですよ。
最初にも言いましたが、我が子は噛みごたえを欲しがるので大きめに切ってますが、お子さんの成長に合わせて調節してあげてくださいね。
他には人参、大根、玉ねぎ、じゃがいもなど茹でてみじん切りにし、冷凍します。
栄養バランスなどを見ながら組み合わせて、食べる分だけ解凍して、とろみや、だし汁で延ばしながらあげてください。
また、赤ちゃんは細菌に対する抵抗力が弱いため食材は加熱するのが原則です。
ですが、少しの食材を加熱するのにお湯を沸かするのは、忙しい主婦にとっては手間なので、食べる分だけを取り分け、電子レンジでチンして加熱処理すると楽ですよ。
1日2回あげる前に調理するのは大変ですよね? うまくフリージングを利用してお母さんも無理せず離乳食を進めて行けたらいいですね。
なんでも完璧にせず、手抜きをしながら子育てを楽しむ事が大切だと私は思います。(私の子育ては手抜きし過ぎなような気がしますが…笑)
お母さんも赤ちゃんも無理せず離乳食を進めて行ってください。
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