どうも、憧れのポケモンマスターになりたい、否、ならなくちゃ!絶対なってやる!ユウです。
ポケモンを捕まえにちょっくらその辺を散策してきましたら、早速、若者たちがスマホ片手に徘徊してる姿が見受けられました。
スゴイですね。
ポケモンGOはリアルの世界で移動しないとポケモンが現れないので、実際に歩くなりして移動する必要があります。
しばらく家の周りをぐるぐる廻ってみたんですけど、出現するポケモンは限られていて、やっぱり家の中で芋ってるとポケモンマスターは目指せません。
さて、ちょっと町中に入ると『ポケストップ』と言われるアイテムや経験値が貰えるスポットや、ジム(ポケモンバトルが出来る場所)が至る所にあり、少し車で走るとモンスターボールを貰えるので、ボールには困りません。
ですが、車での移動中でもポケモンが現れますので、タップすれば、車内にポケモンが出現して捕まえることができます。
ここがポイントです。
車の移動中でもポケモンが捕まえられる
今回僕は助手席に乗って移動し検証してきましたが、ポケストップには一定距離まで近づかないとアイテムは貰えません。
なので、通りすがりの一瞬を狙わないと、車での移動中にポケストップからアイテムをゲットすることは難しかったです。
慣れたら上手くゲット出来ましたけど。
問題はポケモンです。
車での移動中でもポケモンは出現して、出現しているタイミングでタップできれば、コチラが逃げるまで戦闘状態を維持できます。
つまり、運転しながらでもポケモンを捕まえられる仕様になっているということです。
これは非常に危険だと感じました。
運転中にやったらヤバイ
もし運転中にポケモンをゲットしようとしたらメチャクチャ危険です。
ARを使ったゲームですので、カメラの視点を移動させないとポケモンが出てこないし、モンスターボールも当てられません。
つまり、スマホをポケモンが居る方向に向け続ける必要があります。
コレはあまりにも危険です。
移動中は戦闘にならないようにするべき
今の仕様だと、ポケモンをタップさえできれば、移動中でもポケモンとの戦闘が続きます。
これだと絶対に運転しながらPokemon GOをやる輩が現れるのは間違いありません。
実際に、今回の検証中に運転手のスマホが振動し、ポケモンが出現した事を知らせると、「おっ!何か出た」とスマホは見ないものの、そっちに気が取られていました。
確実にその瞬間は注意力が散漫しているはずです。
なので、高速で移動している状態などではポケモンとの戦闘にならないようにするか、移動するとポケモンが逃げる仕様なりにしないと、危険を承知でやる人が現れるのは必至です。
事故が増えるだろうな・・・。
ルールやマナーを守れば確実におもしろいゲーム
ルールを守ってやっている分には非常に楽しいゲームだと感じました。
子供の頃に憧れた、現実世界にポケモンが現れる夢の様な体験が出来るわけですから。
子供の頃にポケモンにのめり込んだ世代の人は確実にハマるでしょう。
あと、実際に歩く必要があるので、健康にも良いことは間違いありません。
歩く口実ができますし、歩きたいと感じます。
この季節は、熱中症には気をつけないといけませんが、外を歩いて、ポケモンを探してゲットする。
この感覚はなんとも言えない不思議な感じというか、清々しいというか、非常に楽しい体験ができます。
でも自然と歩きながらもスマホに目が行ってしまうので、街など車や自転車が通る場所では本当に気をつけないとイケません。
やったら分かりますが、スマホに気を取られて、道路に飛び出してしまう気持ちも分からなく無いと思いました。
Pokemon GOプラスは必要?
7月中に発売されるPokemon GOプラスという近くにポケモンが居ると振動して教えてくれる、スマホとリンクさせるデバイスが発売される予定です。
それがあれば、スマホはポケットに入れたまま、移動ができるので歩きスマホは避けられます。
あと、とんでもない速度で電池が消費されていくので、ビックリするぐらいスマホが熱くなりますが、これもポケモンGOプラスがあれば、Pokomon GOを開いておく必要はないので、電池の節約にも繋がるはずです。
必要かどうかは人によるでしょうが、あると便利なのは間違いないでしょう。
まとめ
前評判通り熱中してしまう理由が分かるゲームになっていますが、そのぶん遊ぶプレイヤーのマナーや自制心が問われるゲームでもあります。
とくに車の運転中はポケモンGOは切っておくことをオススメします。
触らないにしても、バイブが鳴ってポケモンが近くに居ることが分かったら気になっちゃいますからね。
もしそれが滅多に出ないレアポケモンだったとしたら、運転中でも捕まえたくなるのは当然のことです。
ですから、余計な気を取られないように、運転中はPokemon GOは切っておくといいでしょう。