どうも、ユウです。今日は子供と嫁からのお願いで “おもちゃ病院” へ行ってきました。
おもちゃ病院って知ってますか?
日本おもちゃ病院協会とは?
日本おもちゃ病院協会は、こわれた「おもちゃ」を原則無料で修理し、新しい生命を与えることに価値を見出し、生きがいを感じているボランティアグループで1996年に全国組織化しました。 現在協会会員のおもちゃドクター1,184名(2015年3月31日現在)が全国各地でおもちゃ病院活動を展開しています。 当協会では、全国おもちゃ病院の紹介、おもちゃドクターをめざす方への養成講座、助成事業による地方での出前講座開催、社会福祉協議会との協賛による各地での養成講座開催、会員相互の情報交換や技術交流および会員支援、おもちゃ修理の技術向上支援、おもちゃ病院の普及に関する活動などを支援しています。
すごいですよね。原則無料で治してくれるんですよ。もちろん部品が必要な場合なんかは部品代が必要になるんですけど、こんなすごい技術をボランティアで提供してくれているのがすごいです。
ということで、今回は『アンパンマンのクレーンゲーム』と、『ジャンパール』が動かなくなってたので持って行ってみることにしました(ちなみにジャンパールは一昨年の水害で水没してしまったおもちゃです)。
場所は、西脇市のmiraie(みらいえ)という所です。福知山からだとここが一番近いのかな?
全国にたくさん病院はありますが、開催日や開催時間がそれぞれ違いますので、日本おもちゃ病院協会のHPで確認してください。
☞日本おもちゃ病院協会HP
西脇市のmiraie(みらいえ)へは福知山から車で約1時間30分でした。
新しくてとても綺麗な公共施設です。
中に入って2階へ行くと会場が見つかりました。
会場には工具や何やらおもちゃの部品のようなものが。
簡単に直せそうなモノはここでチャチャッと治してくれるみたいですね。
症状を話して、診断してもらっています。
どうやら簡単には治らないようで…
「この場では直せないので一旦預かります」ということでした。
ジャンパールの方は「水没してから時間が経ちすぎてるので、中で錆びてたら直せないかも・・・」と言われちゃいました。
まぁそれは仕方ありませんよね。
もし、部品などが必要になった場合は連絡をくれるということで、今日は預けて終わりです。また1ヶ月後の第3土曜日まで暫しのお別れ。
治るかな??っと思ってたら・・・
地元に帰って買い物してる時に電話がかかってきました!
「治りました」
おぉスゲー!部品も必要なく見事に治してくれました。さすがおもちゃドクター。
ですがもう帰ってきてたので、取りに戻るのもキツイし来月まで預かってもらうことにしました。
壊れて動かなくなったおもちゃはありませんか?諦めて捨てる前に “おもちゃ病院” を受診してみては?もしかしたらまた遊べるようになるかもしれませんよ。
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