今月18日に海外サイトgamegamegameで、Xboxを販売するマイクロソフトもVRに乗り出すとの情報がリークされました。
VRとは『Virtual Reality』の略ではなく、『Valuable Reality』の略だそうで、バーチャルな世界が広がっていく中で貴重な存在となりつつある現実を、よりもっとリアルに感じて欲しいという思いからその名が付けられているそうです。
主な特徴は、ヘッドセット等の装着は必要なく、頭に直接プラグを差し込むことで、現実とヴァーチャルの世界を行き来できるようになるのだとか。
バーチャルの世界では、自分が思うように体を動かすことができ、現実ではあり得ないほどのスピードや筋力を手に入れられる。ビルを飛び越えることはもちろん、練習によっては弾丸をも避けられるようになるのだそう。
価格や発売時期はまだ発表されていませんが、今年中の販売を目指しているそうです。
但し、このゲームは中毒性があり、あまり長い時間バーチャル世界に居すぎると、現実世界では物足りなくなり、生きていることが嫌になってしまう可能性があるのだとか・・・。
また、『心と体は切り離せない』ということで、ヴァーチャルの世界で自分が死亡してしまうと、現実の世界の自分も死亡してしまうというリスクがあるらしい。
何が現実で、何がバーチャルなのか、境界線が曖昧になってきている現代で、このXbox VRは、リアルの大切さを思い出させてくれる貴重な存在となるかもしれません。