1億円の重さ
1億円の重さは万札のみで10.8㎏。
意外と軽いですね。
お金を作る原価
1円玉 | 約3円 |
5円玉 | 約7円 |
10円玉 | 約10円 |
50円玉 | 約20円 |
100円玉 | 約25円 |
500円玉 | 約30円 |
1000円札 | 約15円 |
2000円札 | 約16円 |
5000円札 | 約20円 |
10000円札 | 約22円 |
1円を拾うのに約4円かかる
1円が道に落ちているのを発見し、腰をかがめて、手を伸ばし1円を拾う。この動作に必要なエネルギーを金額に換算すると約4円かかる。拾えば約3円の損。
硬貨と紙幣は別々の組織が作っている。
硬貨を作っている組織は「造幣局」大阪造幣局が本局になり、東京と広島に支局があります。硬貨の他に、○○勲章などのバッチを作っています。
紙幣を作っている組織は「国立印刷局」東京都港区に本局があり、東京工場、王子工場、小田原工場、静岡工場、彦根工場、岡山工場を所有している。紙幣の他に、パスポート、郵便切手、印紙など作っています。
ギザギザの10円玉には理由がある
10円玉は、硬貨の中で最高額の時代があり、他の硬貨との混合を防ぐために、ギザギザが付けられた。
現金を拾うと謝礼が貰える
落とした人からの謝礼は、落とし物の価格の5%から20%の範囲内で貰えます。その範囲で落とし主が自由に決めていい。この時の謝礼は課税対象外です。
届け出後、6カ月過ぎても落とし主が現れない場合、拾った人のモノになります。その現金は、課税対象です。
現金の落し物、1年間で33億円
2014年の東京都内で落し物として届けられた現金は約33億4000万円。届け出られた後、落とし主からも拾い主からも引き取られなかった現金は約4億円。
紙幣の年間処分重量は3,000t
日本銀行に集まった紙幣は、全て自動鑑査機に通され、再流通に適さなくなったものは裁断処分される。紙幣の年間処分重量は約3,000tで、枚数にすると約30億枚の紙幣が処分されている。
処分された紙幣の約半分がリサイクルされ、住宅用外壁材やトイレットペーパー、固形燃料、貯金箱などに生まれ変わる。
裁断された紙幣
裁断された紙幣を使った商品
宝くじの高額当選者のみに渡される本
1.000万円以上の高額当選者は「その日から読む本 (突然の幸福に戸惑わないために)」という冊子を渡されます。
内容は「今すぐやっておきたいこと、やってはいけないこと」、「落ち着いてから考えること」、「当面の使いみちが決まったら考えること」 の三部構成です。当選者を守り、税金問題や資産運用など高額当選者ならではの悩みに対応する為に作られたそうです。
まとめ
知ってても特にどうということはない、お金の雑学でした。
会話のネタにでも使ってくださいな(笑)