どうも、自称ウェブデザイナーのユウです。
ウェブデザインをしようと思うと、まず初めに覚えるのが『HTML』と『CSS』です。
HTMLはマークアップ言語の1つで、主にウェブサイトの骨組みを作るためのコンピューター言語です。プログラミング言語とはまた別なので、難しく考える必要はありません。
CSSとはCascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略で、ウェブページのスタイリングをするための言語です。これもプログラミング言語とは違い、とてもシンプルで難しくはありません。
上の2つの言語をある程度理解していると、それなりのウェブページは作れるようになります。
初心者用の書籍を1〜2冊買って読めば、ぼちぼち理解できると思いますので、ちょっと勉強してみたいと思っているならまずは本屋さんへ行って、HTMLとCSSの初心者用の書籍を買って勉強してみてください。
コレからHTMLとCSSの基本的な事を解説していきますが、基礎から解説して行くとなると、それこそ本が1冊書ける量になってしまうので、基礎の部分は書籍を読んでもらったほうが早いです。
なので、僕がこれから解説していくのは、基礎ではなく、端的な部分でウェブデザインって簡単で楽しいなと思ってもらえるように解説していきたいと思います。
開発環境を整えよう
何は無くとも、HTMLとCSSを学ぶ上で必要な物が2つあります。
それが、『テキストエディタ』と『ウェブブラウザ』です。
どちらも基本的にパソコンに標準で内蔵されているので、新しくダウンロードする必要はないですが、使いやすいテキストエディタの方が、学習が楽しくなりますので、標準アプリでは物足りない場合は、ダウンロードしてきてお気に入りのエディタを見つけてみてください。
オススメのエディタ
お金を出せば良い物はいっぱい有りますけど、多機能過ぎてもどうせ最初は使いこなせないので、初めは無料のテキストエディタを使いはじめることをオススメします。
これから言語を覚えようとしているのに、その前にエディタの使い方を覚えないとイケないのは本末転倒なので、まずはシンプルなエディタで、言語を覚えることを優先しましょう。
Mac用
Macには標準で『テキストエディット』というアプリが搭載されていますので、それでも良いですが、コードを書くためだけのエディタではないので、どうせならちゃんとしたテキストエディタを使いたいですね。
mi
シンプルで拡張性も高くて無料の、優秀なテキストエディタです。
☞ mi
Windows用
Windowsに標準で入っているメモ帳でも学習は出来ますが、たぶん楽しくないので無料のテキストエディタをダウンロードして使いましょう。
TeraPad
正直Windowsは専門外なので、この『TeraPad』しか知りません。
ですが、実際に僕もWindowsを使う時はこれを使っているので、シンプルで使いやすくていい感じですよ。
☞ TeraPad
ブラウザ
ブラウザに関してはなんでも良いんですけど、開発者が好んで使うのは、ChromeとFirefoxの2つです。
標準で入っているIE(Internet Explorer)やSafariでも良いんですけど、オススメはしませんのでChromeかFirefoxのどちらかを使うと良いです。
理由は知らん。
何となくそれっぽいから?
まとめ
これからウェブデザインを始めようという方は、まずは開発環境(学習環境)を整えるところからです。
自分のお気に入りのテキストエディタとブラウザを用意して、楽しくモチベーションを保ちつつ勉強してきましょう。
次回から、ちょっとずつコーディングに足を踏み入れていきましょう。