どうもキス釣りが好きなAGAです。
梅雨が明け、キス釣りシーズンがやってきましたね。
あなたは、キスを釣る時にどんな仕掛けを使っていますか?
キス釣りの仕掛けは、大きく分けて2種類あります。
投げ釣りタイプと船釣りタイプです。。
今回は、2種類の仕掛けを比較してみました。
キス釣り 仕掛けの比較
今回比較した仕掛け
投げ釣りタイプ ハヤブサ「光撃 投げキス」ハリ7号
この「光撃 投げキス」の特徴は、ハリの根元にビーズとスパークオーロラがあり、エサをアピールしてくれます。
岸からの、投げ釣り専用の仕掛けなので全長が長いです。
船釣りタイプ ささめ針「キス船釣りスペシャル」ハリ11号
この「キス船釣りスペシャル」の特徴は、キスの船釣りをする為に設計されている為、全長が短いです。
船釣りの仕掛けなので、ハリスなどが丈夫に作られています。
使用感
ハヤブサ「光撃 投げキス」
「光撃 投げキス」は、岸からの投げ釣り専用の仕掛けなので、全長が長いです。その為投げ竿(約4m)前後の竿でなければ投げた時に仕掛けが絡みます。
投げる時も、スペースが必要となるので砂浜や広い防波堤など、釣り場が限られてきます。
ハリスなども、細く作られているので、フグに切られたり、仕掛けが絡んで解く時に切れたりしました。
ちゃりこ(マダイの子)が釣れた時は、暴れるので仕掛けのトラブルが多かったです。
ささめ針「キス船釣りスペシャル」
「キス船釣りスペシャル」は、全長が短く、投げやすいのでライトロッドでも投げれます。
その代り、飛距離は伸びません。防波堤などの釣り場が狭い所でキス釣りする時はとても便利です。
船釣りの仕掛けは丈夫に作られているので、仕掛けのトラブルも少なくとてもいいです。
ハリも、大きくエサが刺しやすいです。
しかし、ハリが大きくなると小さいキス(ピンキス)釣りにくくなるでしょう。
仕掛けのトラブルは、少ないと言えます。
まとめ
投げ釣りタイプの仕掛けは、初心者の方にはオススメできません。
全長が長く、扱いにくいです。投げる時にも技がいります。
キス釣りに使う、青イソメなどは他の大型魚(チヌ、スズキなど)のエサでもあります。
投げ釣りタイプの仕掛けは、キス専用が多いので、大物がきた時は、逃がす確率が高いでしょう。
船釣りタイプは、短いので初心者の方にオススメです。バスロッドでも扱えるので、楽にキスが釣れます。
しかし、竿が短いと飛距離が出ないので、キスの数釣りは、あまり期待できません。暇つぶしに「何か釣れればいいなー」感覚で投げ釣りをする時には、とてもいい仕掛けでしょう。丈夫に作られているので、大物がきた時は釣れる確率が上がります。
私は好んで船釣りタイプの仕掛けを使います。
仕掛けを投げた時のトラブルは普通タイプより船釣りタイプの方が、トラブルが少ないので思いっきり投げれます。
そして、ハリが大きいのでエサが刺しやすく、他の魚(フグ、ちゃりこ)が釣れないので、外す手間などが省けるので手返しよく釣りができます。
これから、キス釣りのシーズンです。
キス釣りに行くときは、どのような竿を使うか、釣り場所は広いかなど条件に合った仕掛けを選んで下さい。
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