こんにちはAGAです。
第3回目の今回は、ガーデニングの「花の苗の植え付け方法」を説明します。
植え付ける時の、用土・植え付け方・水やりなど、基本的な事を説明しますので参考にして下さい。
花の苗の植え付け方法
今回植え付ける花
マリーゴールドです。マリーゴールドは、害虫を撃退する働きもあります。私の家庭菜園が害虫にやられており、被害拡大中なので植え付ける事にしました。
用土
ホームセンターに売られている市販のガーデニング用培養土で十分生育します。
一般的な長方形のプランター1個で1袋が目安です。培養土の袋に目安が書いてあるので参考にして下さい。
プランター
プランターには、中敷きがあります。水はけを良くしてくれるので必ず敷いて下さい。中敷きが無い場合は、プランターの底に、赤玉土や川砂を敷いて下さい。
土を入れる
プランターに土を入れる時に注意点があります。土を入れる前に、袋を開けず、土をほぐして下さい。
市販の培養土はかなり固まっており、ほぐさず入れてしまうと、プランター内に土の塊ができて、根の生育が悪くなるので、必ず袋の中である程度ほぐしてから入れましょう。
植え付け
まず、売られていた苗を容器から取ります。この時、苗の一番下を持ち引っぱると、苗を傷めず簡単に取れます。
次に苗を分けます。ここでもほぐしてください。
周りか軽くほぐしていくと根がほぐれて、苗が1本1本に分かれます。苗を均等に植えるように分けておきます。
そして、手で穴を5㎝ぐらい掘り、苗を入れます。
上から土を掛け、軽く押さえて下さい。
水やり
植え付け後の水やりはたっぷり水やりをして下さい。
この時の注意点は、水やりをする時は、やさしく水やりをすることです。ジョーロやシャワー付きの延長ホースなどを使いましょう。
勢いのあるジューロやホースで水やりをすると土の表面が固まりやすくなります。
土の表面が固まると、次の水やりの際に水が土に染み込まなくなり、その他にも、根の生育にも影響しますので、やさしい水の勢いで水やりをして下さい。
プランターなどの下から水が出てくれば、水が行き渡った目印なので、それを目安にして水やりをして下さい。
今後の管理
土の表面がよく乾いてからたっぷ水やりをします。過湿を嫌うので乾燥ぎみに管理しましょう。
家庭菜園
私の家庭菜園では、この夏は4種類の野菜とキワーノというフルーツを植えています。野菜は、夏野菜の代表格のミニトマト・トマト・キュウリ・ナスです。
今回のマリーゴールドをプランターに植え付けたのは、害虫予防です。
画像はナスの葉なのですが、ほとんど食われています。害虫を見つけようと探していますが見つかりません。
マリーゴールド効果があればいいのですが・・・
まとめ
マリーゴールドは初心者にとても管理しやすい品種です。花が咲き終われば、種の採取ができ、来年も楽しめますよ。
次回は、家庭菜園「除草・追肥の仕方」を紹介したいと思います。
- 前の記事
- 次の記事