おいしいサンマの見分け方

秋の魚と言えば「サンマ」ですね。

サンマを漢字で表すと「秋刀魚」と書くぐらい、秋が旬の魚です。

そんな旬のサンマ買う時に役に立つ「おいしいサンマの見分け方」を紹介します。

おいしいサンマの見分け方

旬のサンマの特徴

秋に獲れるサンマは、北太平洋で水揚され脂ののりが良く、塩焼きで食べるのが秋の味覚の代表格と言えるでしょう。

サンマは餌を食べてから排出するまでの時間が短いので内臓にえぐみがなく、塩焼きでも「はらわた」が美味しく食べられるのが特徴です。

旬のサンマには、たくさんの栄養が含まれています。

必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク質や貧血防止に効果のある鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、骨や歯の健康に欠かせないカルシウムとその吸収を助けるビタミンDも多く含んでいます。

また、血液の流れを良くすると言われる成分も含まれ、脳梗塞や心筋梗塞などの病気を予防する効果があると言われています。

頭の良くなると言われるDHAも豊富で、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果もあります。

サンマを選ぶときのコツ

下あごを見る

新鮮なサンマは、下あごの先端が黄色になっています。

鮮度が落ちてくると、下あごの先端が黄色から茶色に変化します。

スーパーなどで新鮮なサンマを選ぶときは下あごを見て判断しましょう。

頭から背中にかけて盛り上がり、厚み

サンマの頭から背中にかけて盛り上がり、厚みがあるサンマは脂が乗っています。

お腹周りも厚みがあり硬いサンマのほうが、脂がのっています。

スーパーなどで脂の乗ったサンマを選びたい時は、頭から背中・お腹周りの厚みを見て判断しましょう。

 

まとめ

どうせ買うなら脂が乗っていて、美味しいサンマが食べたいですね。

旬のサンマを食べて「秋」を感じて下さい。

(by old-staff)

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