先日、「手作り餃子で餃子Partyをしてみた」の最後に書いた、「ほうれん草の春雨スープ」の作り方を紹介したいと思います。
手作り餃子で「餃子Party」をしてみた。
## ほうれん草
鉄分やカロテンの豊富なおすすめ素材で、離乳食初期から食べれます。
茎の部分は硬いの、葉先だけを使用します。
ですが、ほうれん草は繊維が多いので葉の部分を細かく刻んで裏ごしてあげましょう。
刻んだり、裏ごしたり大変ですが、一袋まとめて茹で、裏ごしまでしておいたら、後は冷凍して置くだけ。
食べる時に使う分だけ解凍してあげれるので便利ですよ。
茎はいつから食べれるの?
茎の部分は硬いから葉先だけ使うと言いましたが、茎はいつから食べれるのでしょうか?
茎は「離乳食完了期以降」が良いそうです。
アクが強い野菜なのできちんとアク抜きをして、初めのうちは柔らかく茹でて、細かく刻んであげてくださいね。
ほうれん草の春雨スープ
葉先を離乳食に使ったら、茎の部分が残りますよね。
捨ててませんか?捨てるのは勿体ないですよ!
茎も栄養がたくさん入ってるそうです。
でも、茎だけで出されても、食べる気しませんよね・・・。
なので、ほうれん草の茎だと言わずにスープにして出しました。みんな、嫌がらずに食べてくれたので作り方をご紹介したいと思います。
材料
(4人分)
春雨 適量
☆水 7カップ
☆鶏がらスープ 大2
☆酒 大1
☆醤油 大3
☆塩こしょう 少々
ほうれん草茎 適量
作り方
- 春雨をお湯でもどし、食べやすい長さに切る。
- ☆の材料を鍋に入れてひと煮立ちさせる。
- ほうれん草の茎を食べやすい大きさに切って鍋の中に入れる。
- 食べる前に春雨を鍋に入れて軽く温める。
これで完成です。
わが子はほうれん草が苦手なので、後から細かく切って入れたらよかったと思ったのですが、嫌がらずに食べてくれました。
お好みで溶き卵を入れても美味しいですよ。
スープもしっかりした味付なので食べやすかったです。
ほうれん草の茎が余ったら捨てずに作ってみて下さい。