昨日は、用事があったのでお昼から子どもたちと実家へ遊びに行ってきました。
実家は福知山より田舎です。福知山に来て思った事は、「夜、カエルの鳴き声が聞こえない」カエル嫌いの私からしたら嬉しい事ですが、カエルの鳴き声を聞くと少し安心します。
不思議です。
自宅の前は大通りではないですが、車がよく通ります。そして、カーブ付近や見通しが悪いのによくスピードの出た車が通るので怖いです。
その点、実家の前の道は見通しがいいので、遠くから車が来ているのがわかります。軽トラやトラクターはよく通りますが、安心して遊ばせれます。
この間、実家に娘を迎えに行ったら虫取り網を持って「あかとんぼ~!」と叫びながら赤とんぼを採ろうとしてました。まさに「虫捕り少女」です。
娘は実家へ行くと、じーちゃんの後付きをしてます。「金魚の糞」です。
実家の父が自営の仕事をしながら、黒豆や小豆などを田んぼで作ってます。なので、田んぼにも付いて行き一緒に豆の種植えもさせてくれます。
いい経験ですが、いつもスリッパはドロドロ・・・。かわいいサンダルをよごされたら困るので、田んぼ用のスリッパを実家に置いてあります。
この間、父がメダカを取って来ました。その日の帰り道、娘に「じーちゃんはどこでメダカ取ってきたん?どーやって取るん?メダカ取りに行きたい」と言われました。
ということで、昨日仕事終わりの父と、メダカを取りに行って来ました。
用意するもの
- 網
- バケツ
- 少し長めの草(めだかを追いかける用)
捕まえ方
- 溝に網をセットする。
少し離れた所から草を水に入れて、ゆらゆら揺すりながら網の方へ歩いて行く。
網の所まで行ったら網の中を確認しよう。
※めだかは流れとは逆の方向へ泳ぎます。上流から追いかけてくださいね。
一度目の挑戦。さすが、メダカ採りのプロです。めだか1匹も入ってませんでした。
2度目からは何匹か網に入ってました。
メダカの他にも「ザリガニの赤ちゃん」「アメンボ」「エビ」が入ってました。
ザリガニはメダカを食べてしまうので、一緒には飼えないので逃がしました。
メダカをたくさん捕れて満足な娘とじーちゃん。
帰り道、田んぼで父がカブトムシの幼虫を育てているのでカブトムシはいないか見に行きました。
5匹ほど幼虫が入っていたそうです。土の中を探して見ると、2匹カブトムシがいました。
2匹ともオスでした。
田んぼに牛糞を置いていたら、毎年カブトムシが卵を産みに来るそうです。父いわく、いつもは100匹ほど幼虫がいるそうですが、今年は産みに来ていなかったのか、全くいなかったそうです。
2匹のカブトムシは虫かごケースに入れて、なすびのヘタをあげると喜んで食べてました。
娘が、「メダカ持って帰る」と言うのでメダカは家で飼うことにしました。
とりあえず、家に帰って空いてる水槽にお引越しです。
これから、水草を入れたりして住みやすい部屋にして行きたいとおもいます。
昼からの数時間、久しぶりに自然と触れ合えた気がします。
娘もいい経験が出来たのではないでしょうか?